数学はめちゃくちゃ簡単だった。
これが鉄緑会入塾テストから帰宅した息子の第一声
あと30秒あれば全問正解だった!!
これが本当ならすごい
そんな自信満々で帰ってきた。
でも、私にはそれが逆に不安になっちゃいます。新中学2年コースへの入塾テスト、結果が待ち遠しいような、怖くて聞きたくないような。。。
過去の出来栄えは(多分)自己評価の80%
というのも、これまでもできた!って言いながら帰ってくることがあった。でも、だいたい本人の感覚の80%以下になる計算である。
入塾テストの合格者の成績が6割以上の正答率なので、数学も英語も大体本人の出来の80%以下の得点だと辻褄が合う。
ミスの原因は、ハヤトチリ
ケアレスミスと呼ばれることもある。多分ミスの原因はハヤトチリ。
実際のところ、本人も問題を理解していないわけではないと思う。それくらいの自信で帰ってきている。でも、ちょっとした計算ミスとか問題文を最後まで読まなかったり、読み飛ばしたりして、求める内容勘違いしてミスってることが多い気もする。
じっくりと問題を読んでいれば、解けている感じで、入室テストって事で緊張や焦りからミスってるのかもしれない。
実際はわからないですが…
出題は計算問題がメイン
どんな問題が出たのか聞いたところ、計算問題がめちゃくちゃ多かったとのこと。中二のカリキュラムも出題範囲って聞いていたので、証明問題なども出てくると思った。
なので、結構証明問題の解き方の練習をしたんですよね。
でも、証明問題は出題されずに、ほぼ計算問題で、全てを解くだけの時間がないくらいの量らしい。
それが、ミスを誘発していた可能性もある。でも、言い訳にはならないです。
英語の問題はおそらく40%程度
そして、英語には全く触れない
んーーーー、まぁまぁじゃん
ってごまかす。
頑張って背伸びして40%
英語は、50%くらいは取れたのかと問うと、
うん、40%くらいは取れてると思う
だって。50%じゃなくて40%????ってことは30%くらいって事か?
出題傾向について
これも、不安にさせる回答で、リスニングは全然聞き取れなかった。とのこと。やっぱり音読だけではなく、リスニング音声を聞きながらやらないと聞き取れないのかもしれない。
あとは、文法問題が出たらしいが、あまり状況把握できていない。数学と異なって、どんな問題が出たのかはうまく説明できていない。
それって、ほぼほぼ意味分かってないってことか???
数学と英語合わせると??
ってことは、数学と英語で55%くらいか??
合格は6割以上の正解って考えると、自己評価通りだったら余裕なんですよね。
だけど、これまでの経験上、その8掛けって考えると、今回も合格は厳しいかもしれません・・・
自己評価と実態のギャップが大きい理由
なんで毎回こんなに本人の評価と実際の点数にギャップが生じるのですかね。
これって、中学受験の時もそうだったんですけど、一つは、すでに書いたような早とちりが要因ですけど、それだけじゃないんですよね。
理解してない選択問題で見たことある単語に誘導されて引っ掛け問題に見事に引っかかっている。
知識と理解が深まればギャップは減る
ってのが結構大きいんですよね。家庭教師にも言われたんだけど、選択問題は大体2つ前は簡単に絞り込める。でも、残りの1つの選択で間違うのは、理解が足りていないから。聞いたことあるような単語とか言い回しにつられてついそっちを選択しちゃう。
そういうのがあると、本人は合ってるって確信しちゃうんだけど、出題者の思う壺なんですよね。それがギャップを生む大きな理由。
ですって。これが、知識が増えればこの引っ掛けにハマることがなく、正しい選択ができるようになるみたいです。
今回のテストの結果、楽しみのような聞きたくないような。。。
コメント